どのくらい気持ちが募れば、人は想いを伝えられるのだろう?
裏切られたり、絶望したり、信じれられなくなって凍結した心、その時間。
それでも人はまた温もりを求めてしまう。
もし世界が明日終わってしまうとして、世界が変わってしまうとして、その失った世界でも人は恋をした。
そして、その恋が世界を救った。
有川浩さんの「塩の街」を読んで、インスパイアを受けて作った曲があります。
もともと曲と漠然とした歌詞のイメージが出来ていた曲に、自分の心境が重なり、その曲は生まれました。
「失った世界の中でも人は恋をする」
という曲です。
もしその想いが叶わなかったとしても...、想いを伝えられたなら...、それはとまった心の時間を動かせたってことなんじゃないだろうか?
っと、長い前置きですが、今夜(昨夜)動かせたかもしれない。
叶うのなら、大切にしたい、大切にする。
追伸
新曲、いつかどこかでちゃんと発表出来ると良いな。
歌にでもしなきゃ、うまく伝えられないこともある。(苦笑)